間質性膀胱炎

間質性膀胱炎とは、慢性的な頻尿、膀胱痛、尿意切迫感がある病気です。

これらの症状は急性膀胱炎や過活動膀胱と酷似していますが、細菌感染が原因で起こるそれとは異なり、間質性膀胱炎では尿に異常がない場合がほとんどです。

中高年の女性によく見られる病気ですが、男性や小児にも見られる場合があります。

原因は不明ですが、膀胱粘膜の機能障害、免疫学的な異常反応、尿中の毒性物質などが主な原因と考えられています。

病気のタイプからハンナ型と非ハンナ型に分かれ、ハンナ型は難病指定されています。

再発することが多く、長期にわたる医学管理が必要な病気です。

間質性膀胱炎と頻尿

間質性膀胱炎とは、一般的な膀胱炎と同じく頻尿の症状を伴います。

成人の平均的な排尿回数を上回る、一日あたり8回以上の排尿回数があれば頻尿が疑われます。

夜間に尿意で何度も目を覚ます、しかし平均排尿量は150ml以下で、一度の排尿量が少ない、というような場合は、間質性膀胱炎が疑われます。

間質性膀胱炎の原因は不明ですが、膀胱上皮に異常が起こることにより発症すると考えられています。

尿に細菌が発生していなくても、尿の成分が膀胱上皮に沁み、少し尿が溜まっただけで痛みや不快感を伴います。

そのため患者は、排尿してもすぐにトイレに行きたくなったり、痛みを伴う前にトイレに行くことを選ぶようになります。

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