抗利尿ホルモン剤

抗利尿ホルモン剤とは、体内のおしっこの量を調整するホルモン剤です。

夜尿症や夜間頻尿の薬として処方され、夜におしっこが作られる量を減らしてくれます。

1日1回寝る前に、内服か点鼻で体内に取り入れます。

薬の利用によって、腎臓の水分を再吸収する機能を促して、おしっこの量を減らすのです。

しかし、水分を薬によって体内に保持させるので、体内に水分が溜まり過ぎるリスクが考えられます。

また、体内の水分量が変化することで、頭痛や疲労感、嘔吐が起こったり、最悪は死に至るケースもあります。

そのため、薬を服用する2時間から3時間前は、水分摂取は控えるようにしましょう。

抗利尿ホルモン剤と頻尿

抗利尿ホルモン剤は、夜間頻尿の薬として使われています。

夜の就寝中に2回以上尿意を感じてトイレに行く人は、夜間頻尿の可能性があるでしょう。

夜間頻尿の原因は、睡眠障害や夜間多尿、膀胱に溜められるおしっこの量が少なくなったことなどが考えられます。

夜間多尿はさまざまな病気からも併発しますが、その原因の一つに抗利尿ホルモンが正常に働いておらず、夜におしっこが多量に作られてしまうことがあります。

もし、抗利尿ホルモンの分泌異常が原因の場合は、抗利尿ホルモン剤での治療が必要になるので、病院で診察してもらうようにしましょう。

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