有病率

有病率とは、ある時点で病気にかかっている人の割合をいいます。

ある一時点の患者数を調査対象者の数で割ることで求められます。

特定の時点での患者が調査の対象となるため、調査時点で治っている場合は、患者とは見なされません。

かかっている病気によっては治癒や死亡などの要因により患者数が減るため、新たに病気にかかる人とのバランスで有病率が大きく変わってきます。

一時点ではなく、一定期間内に病気になった人の割合を示す場合は罹患率といい、期間内に新たに病気になった患者数を調査対象者数および調査期間で割ることで求められます。

この2つは似て非なるものです。

有病率と頻尿

頻尿の原因疾患の一つに挙げられるのが前立腺肥大症です。

この症状ははっきりとした原因はわかっていませんが、加齢によるホルモン環境の変化が一因と考えられています。

そのため、高齢になるほど有病率が高くなる傾向にあります。

前立腺肥大自体は直ちに生命の危険が伴うというわけではなく、日常生活に不便を感じていなければ治療の必要がないこともあります。

しかし、放置することで症状が悪化し、頻尿をはじめとした別の問題が発生する可能性があります。

自覚症状を感じた場合には速やかに医師の診断を受け、適切な処置を受けるようにしてください。

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