前立腺肥大症

前立腺とは膀胱の下部にあるクルミ大ほどの大きさの臓器であり、男性生殖器のひとつです。

主に精液の一部を作る以外にも、精子に栄養を与えたり、精子の運動能力を高める役割を担っている臓器なのですが、その前立腺が何らかの原因によって肥大化してしまった状態を前立腺肥大症と言います。

前立腺肥大症は50歳以降に発症するケースが多いと考えられており、年齢とともに発症するリスクが高くなっています。

また、発症すると前立腺の中を通過している尿道を圧迫するため、尿道や膀胱が圧迫されて、排尿障害が引き起こされることが主な症状として知られています。

前立腺肥大症と頻尿

前立腺肥大症が起きる原因ははっきりと解明されているわけではなく、主な要因として、男性ホルモンの働きが影響を与えているのではないかと考えられています。

また、なりやすい人の傾向としては50歳以降の男性以外にも、肥満や高血圧、高血糖、脂質異常症を患っている人が挙げられており、さらにはメタボリックシンドロームも前立腺肥大症と関係があるのではないかと言われています。

ただし、喫煙やアルコール、性生活との因果関係は不明とされているため、生活習慣病によって発症するのかどうかは明らかではありません。

主な症状は排尿障害であり、治療を必要とする状態は、前立腺肥大症患者のおよそ4分の1程度となっています。

これって頻尿?

頻尿の原因

頻尿対策と予防

 ページの先頭に戻る