神経性頻尿

日中起きている間に、排尿する回数が10回以上あるものを頻尿といいます。

頻尿は、膀胱炎や前立腺炎といった下部尿路の炎症によって起こることが多いですが、原因がはっきりしない場合、神経性頻尿と診断されます。

神経性頻尿には、心因性頻尿と本態性頻尿があります。

心因性頻尿は、心の不調が体の不調として現れる心身症の一種です。

膀胱は精神面の影響を受けやすい臓器の一つで、心臓や脳などと共に心身症の症状が出やすい器官です。

膀胱の症状としては、残尿感、全く尿が出なくなる尿閉、そして頻尿がよく見られます。

本態性頻尿とは、心因性でもなく、原因が全く不明の頻尿をいいます。

神経性頻尿と頻尿

神経性頻尿の症状は、頻尿だけです。

失禁はなく、睡眠中の頻尿は見られません。

神経性頻尿を引き起こす誘因は様々ですが、何らかの誘因による情緒不安定が慢性化すると、授業中や勤務中、通勤途上の電車やバスの中などで、強い尿意が起こります。

日常生活に支障が出るようになると治療が必要です。

診断には、頻尿を伴う他の病気が隠れている可能性を取り除く必要があります。

頻尿の他には排尿痛や排尿困難、血尿、失禁がなく、尿検査も異常なし、1日の尿量は正常範囲であり、膀胱の肥大や縮小もないということを、泌尿器科等専門医にかかり、確認する必要があります。

神経性頻尿であれば、まず体に全く異常がないことに納得し、それを自覚しましょう。

これって頻尿?

頻尿の原因

頻尿対策と予防

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