心因性頻尿

心因性頻尿とは、神経性頻尿の1つで心身症の一種です。

臓器の中でも精神的な影響を受けやすい膀胱によって、起床中に10回以上の排尿が行われます。

心因性頻尿の場合、あくまでも頻尿の症状は日中の起床中のことであり、睡眠中には起こりません。

また、ひどくなると日常生活中に強い尿意が起こり、生活に支障をきたすことになりますが、必ずしも失禁を伴うわけでも、体にその他の異常をきたすわけでもありません。

心因性頻尿は精神的なストレスや情緒不安定により、青年期や壮年期の女性に現れやすい病気です。

しかし、過去にかかった下部尿路の病気も心因性頻尿を引き起こす誘因となります。

心因性頻尿と頻尿

心因性頻尿とは、精神的な影響を受けたことによって膀胱が引き起こす頻尿症状の1つです。

頻尿症状ではありますが、その他の身体的な疾患によって起こる頻尿とは異なり、痛みや血尿などによる排尿困難はなく、尿検査でも異常は見つかりません。

そのため、治療も心療内科などによる精神的な着手方法が必要となるケースが多く、精神科医の指導や精神安定剤などを使用する薬物療法が用いられます。

また、心因性頻尿は精神的なストレスなどが原因であるため、きちんと検査を行って、脳血管障害や婦人科の病気など、身体的な病気が原因で起こる頻尿ではないことを患者が理解する必要があります。

そうすることで、病気への恐怖によるストレスが解消され、快方に向かう可能性もあります。

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