腎兪(じんゆ)

腎兪(じんゆ)とはツボの一種で、背中の腰の後ろにあたる位置、へその高さで腰の両側に手を置き、両手の親指が背中の腰の部分にあたる場所にあります。

(図)

腎兪を押すと、むくみなど腎機能に関わる症状を改善できます。

慢性腎炎などの治療にも、このツボが用いられます。

生殖器の症状の治療にも効果が高く、女性の生理障害、生理痛、その副作用であるお腹や腰の痛み、そして不妊症の改善にこのツボが効果を発揮します。

男性の生殖器関連の症状では、通称EDと呼ばれる性交不能症(インポテンツ)の治療に役立ちます。

また坐骨神経痛、ぎっくり腰、痔、直腸脱、高血圧などにも効果があります。

腎兪(じんゆ)と頻尿

おしっこの回数が多い頻尿の改善にも、腎兪は効果を発揮します。

頻尿の原因には前立腺肥大や膀胱炎などがありますが、神経系的なものが原因の場合は、腎兪のツボを刺激することで、頻尿の改善が望めます。

腎兪のツボは横に2つ並んでいるので、その両方を押すことによって効果を得ることができます。

指圧の際は、ツボ部分を温めておくとより効能が表れるので、カイロなどで温めるとよいでしょう。

腎兪は泌尿器系の臓器の一種である前立腺や膀胱の病気にも効果を発揮するので、腎兪を刺激することによって、尿の排泄ペースを通常に戻す効果が期待できます。

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